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産婦人科産科医療補償制度について
大切な子供を守るために「産科医療補償制度」のお知らせ
産科医療補償制度とは、医療の過失の有無にかかわらず分娩により重度の脳性麻痺になった赤ちゃん、およびその家族の経済的負担をすみやかに補償すると共に発症の原因分析と再発防止などを目的とした制度です。
補償対象は、平成21年1月1日午前0時以降の出生で、出生体重が1400g以上かつ妊娠32週以上のお産で重度の脳性麻痺となった赤ちゃんです。
産科医療補償制度加入機関で分娩される妊婦さんは、この制度に加入することが義務付けられています。妊娠5ヶ月頃(16週~19週)制度の詳細が記載されたパンフレットを基にご説明させていただきます。
登録にかかる費用12,000円(※)は、出産費用としていったんご負担いただきますが、出産一時金に同額が加算されますので、皆さんのご負担が増えることはありません。
制度の詳細、補償内容については下記ホームページをご覧ください。
運営組織:財団法人 日本医療機能評価機構 / 産科医療補償制度ホームページ
(※令和4年1月以降の金額)